私たちはお庭のある暮らしを重んじております。
菜園で野菜を育て、収穫して、料理して、食事を楽しむことを通して、もっとご家族がお庭で過ごす時間を創りたいと考えています。
季節を感じたり、お庭のお手入れをしたり、親戚や友人など大勢で楽しむこともあるでしょう。
人と庭をもっとつなげる。人というアクセントで、もっともっとお庭がおいしくなりますように。

自分達で手間をかけて愛情を注いで育てた野菜は、一味も二味も違います。
私たちは菜園を創るだけでなく、初心者向け〜上級者向けの野菜作りも教えています。
いつもの食卓にも、特別な休日のBBQにも、食育という暮らし方をお届けします。

お庭で料理を創る。こんなことができたら、もっと家族のイベントを増やせるのではないでしょうか？
ご友人、ご両親、ご親戚、仕事仲間もお招きできる、おもてなしできる、素敵な炉を創ります。

天然石の持つ力強さや風合いは、お庭をより良くしてくれます。お庭の暮らしを演出するアイテムとして、私たちはできるだけ自然が作り出した素材を使うようにしています。

山採りした木は、自然の中で育ったからこその樹形が楽しめます。家の外観をより良く見せることもできます。
細い枝ぶりの山採りの木は、そよそよと風になびき自然のリズムを楽しませてくれます。

普段スーパーで買っている野菜がどんな風に実るのか、どんな成長の仕方をするのか、以外と知らないこともたくさんあると思います。
自分で野菜を育てるこで、知らないことを知ることができます。私たちは畑が教えてくれることも、見逃しません。
また、家庭菜園なら無農薬の自然の恵みを安心して食べることができます。

きっと、外（庭）に出る楽しみの一つになると思います。自然に触れる、土に触れることで、休みが楽しみになりましたというお声も、私たちのお客様から良く耳にします。
天気や気温までも気になる暮らしはいかがですか？
また、菜園があることにより暮らしが一味変わった見え方になり、季節の感じ方も繊細になるものです。

お庭にとけ込む畑。大小さまざまな畑。畑に適した土。育て方や作り方まで一緒に考えてみませんか？
季節の野菜や変わった野菜などの知識も、畑のちょっとしたコツも知っていることはすべて教えます。

自宅のお庭で食事をするというのは、お店に食べに行くのとは一味違った味わいがあります。
普段は味わえない。特別な瞬間です。
家づくり、庭づくりに携わった方達とのコミュニケーションの場としても活用できます。
料理を通して、よりよい人と人との関係づくりをしたいと考えています。
人と人、人と庭、家と庭、全てをつなげるお手伝いをしています。

晴れた日にお弁当をお外で食べると、いつもより美味しいと感じたことはありませんか？
庭に食事のテーブルを置いて舌鼓を打つ。季節を肌や目で、耳や鼻でも五感でダイレクトに感じてもらう。
そんな機会を創ることが、私たちの考える庭創りなのです。

庭＝ガーデンレストランと考え、一番の予約席をご用意します。
お子様を連れての外食時、食べられる場所を限られてしまう方にも好評です。
「完成したお庭やお家で、プロの料理人が料理をします。」そんな私たちのできることが、ご家族やご友人、家づくりに関わった方にご好評です。
記念日や特別な家族のイベントに、お父さんも一緒に一日シェフになりませんか？

F-FURNITURE×JardinChefによる「食」のワークショップを開催することになりました。

＜開催日時＞
2016年9月25日（日） 10:00～14:00

＜開催場所＞
F-FURNITURE2Fショールーム
〒501-2114 岐阜県山県市佐賀586-1

＜講師＞
ジャルダンシェフ

＜募集人数＞
4名（男性限定・20歳以上の方・料理初心者の方大歓迎です）

＜参加費用＞
5,000円（材料費込）

＜持ち物＞
必要ありません。

＜メニュー＞
チキンの照り焼き丼温泉卵のせなど

詳しくはこちら
http://jardinchef.jp/event/event20160925/

AIRHOUSE DESIGN OFFICE 桐山啓一氏との共作。
庭をつくることと、料理をつくることは実は似ているところがあるのではないかという着眼点のもと、日本の食のスタイルでもある「一汁一菜」の形式において、お膳に見立てた枠の中で「庭」と「料理」の状態を両者全て同じ素材を用いて表現しました。

庭は日本の石庭をお膳の上で表し、その庭に用いている石を裏返すと茶碗や御椀のような器として機能をもつものになり、大理石の床石はプレートとなり、樹木は箸に変化します。
そして、食材を盛り付ければ一汁一菜のお膳の状態が生まれます。

料理を盛りつけるように庭における石や植物を配置することは、実はとても自由であり多様なものです。そして、料理における石や植物は器やカトラリーとして用いることができ、それは食の根源的な喜びがあるのではないかと考えました。

そんな自由さと庭と料理の関係性を再考して、両者はどちらにもなることができるという変化を表現し、両者があることでそれぞれがより高めあい豊かになるのではないかと考えた作品です。